現在、僕はTOEIC L&Rの学習をしています。TOEICのスコアを使って特に何かをする予定もありませんが、毎日TOEICのスコアを上げるために学習をしています。実際は、TOEIC L&R対策も兼ねて、スピーキングの学習もしていますが、基本はTOEIC L&Rの学習です。
なぜTOEIC L&Rの学習をするのか?
令和4年の現時点では、僕にとって一番コストパフォーマンスが高いものだからです。
簡単に説明したいと思います。
多くの英語堪能者を見てきて思うのは、英語習得はかなり難しいということです。これについては過去ブログで記述しています。本当に使える英語スピーカーになるためには、英語を使って生活することがどこかの時点で必ず必要になってくると思います。英語を使う生活と書きましたが、言い換えると、『英語を使うことを強いられる環境』になります。その環境は主に2つあると考えます。
- 英語圏で生活する。
- 日本語が話せない人と仕事をする。
僕の友人、知人で話せる人は、全員と言っていいくらい①、②のどちらかを経験しています。いや、正直に言ってこの2つを経験なしで英語を話せる人に出会ったことがありません。きっといるとは思うのですが・・・
話を戻して、なぜTOEIC L&Rなのかですが、1つめの英語圏で生活するには、「今現在、家族もいるし、働かないと厳しい」という理由から断念。消去法で2つめが残ります。仕事の機会は、資格が何かと広げてくれます。では英語の主な資格といえば、TOEICの他に英検、TOEFL、IELTSなどがありますが、この中で費用対効果、または時間体効果が一番高いものがTOEICだと思うからです。
ちなみに費用は
テスト | 費用 (2022年8月31日時点) |
英検 | 1級 11800円、準1級 9800円 |
IELTS | ペーパー形式 25380円 |
TOEFL | US$245 (8月31日時点の円換算 約34000円) |
TOEIC L&R | 7810円 |
英検も悪くありませんが、やはり1番安いことがわかります。
さらに、英検、TOFL、IELTSにはライティングやスピーキングもあるのに対してTOEIC L&Rはリスニングとリーディングだけでいいんです。それだけ対策が楽になり、学習時間も短くなります。
僕の作戦としては、手っ取り早く英語で仕事ができる環境への切符を手に入れてしまって、あとは英語のある環境の中で伸ばしていくことが一番いいと思います。やはり、日常で使っていると伸びが断然違います。これは僕自身留学して体験済みなので自信をもって言えます。
なので、これから英語を本当に身につけたい人には、TOEICおすすめです。
10代、20代の若い人は特におすすめだと思います。ただ、若い人はどうにかして①の海外に行ってしまうのも悪くないと思います。
次回はTOEICの学習について記事にします。