世の中にはTOEICフルスコアの人や900点越えの人がたくさんいて、ツイッターやブログで、有益な情報を開示しています。その一方で、現在学習中の人がブログなどで、その学習状況を詳しく記事にしているものが少ないように思います。そこで、僕の学習中のリアルな状況を伝えながら、僕が考える英語学習について記事にしたいと思います。
スコア725の僕が現在取り組んでいること
最初に今、現在僕(TOEICスコア725)が取り組んでいることを紹介します。なぜTOEICの学習に取り組んでいるかは別の記事で書きました。
2022年9月現在の1日の学習時間は、およそ3時間弱です。
学習の概要は下記になります。
- TOEIC 単語の学習 金のフレーズを通勤時間に聞きながら往復30分。
- 帰宅後にスタディサプリ TOEICでウォーミングアップ 10分。
- 公式 TOEIC Listening&Reading のリスニング編とリスニング編で60分。
- TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問で30分。
- kimini 学研のオンライン英会話で30分。
- 週末に公式TOEIC L&R 800plusで120分。
日によって多少異なりますが、だいたいこんな感じです。
なぜ?これらを学習しているのか? その1
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
単語力はあるに越したことがないことは、英語学習者ならよく知っているので、そこには触れず、なぜ「金のフレーズ」を使用しているかについて記述します。
- 本当にTOEICによく出る単語が載っている
- フレーズで覚える。
- アプリで学習できる。
以上3つの理由が主な理由です。
本当にTOEICによく出る単語が載っている
最初の項目は、口コミ等でも絶賛されているので説明はいらないと思いますが、本当に著者であるTEX加藤さんはよくTOEICのことを研究されて、単語を精選されているなと思います。TOEICテストを受ける度にそう思うので間違いないと思います。
フレーズで覚える
2つ目の項目は、これは会話やライティングの能力も伸ばしたいという考えからきています。
単語は意味だけを知っていても使い物になりません。特にアウトプットするときは、それは顕著にあらわれます。
本来なら文脈や会話で覚えることが自然だと思うのですが、これは効率が悪いです。
ではどうすればいいか?
おそらくその対策として3つの方法があると思います。
1つは、速読英単語などの単語が精選された文章から覚えると言う方法。
2つ、Duo 3.0などのショートセンテンスで覚える方法。
3つ、金フレやシシテム英単語などのミニマルフレーズで覚える方法。
実は、実際すべての単語帳で試したことがあるのですが、僕個人が一番覚えやすかったものが3のセンテンスで覚える方法でした。そして、これが最も決めてになったのですが、一番アウトプットとして役に立っていたものがセンテンスで覚えた単語だったからでした。
アウトプットを念頭に単語を覚える際には、単語の意味はもちろん、品詞、どの単語と結びつくか?また、動詞なら文型は?(自動詞、他動詞)などを覚える必要があります。
その際に、センテンスで覚えていると、それらの情報をある程度まとめて記憶することができます。
実際に例で示したいと思います。
negotiate with a client 「顧客と交渉する」
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ 482番から
もしこれがnegotiate「交渉する」で覚えてしまえば、会話の中で使う時に
negotiate a client
と口から出てしまうと思います。
ですが、フレーズで覚えてしまえば、そんなことは起こりません。
自然にnegotiate with までが口から出ます。
そして、目的語にあたる顧客を友人や、家族に変えて使うことができます。応用も効きやすいんです。
アプリで学習できる
英語学習者なら、シャドーイングが英語学習に有効と1度は聞いたことがあると思います。
ですが、シャドーイングってかなり難しいと思うんです。僕にとってはとても難しいです。
ですが、フレーズならこんな僕ても比較的に簡単にシャドーイングできます。
しかも、アプリを使えば、歩きながらでも学習できてしまいます。
アプリはabceed(無料orサブスク)と物書堂(買い切り)のものがあります。
ちなみに現在僕が使っているものは後者の物書堂さんのものです。
今回はここまでにします。
続きは、次回に。